2017/10/24 ここがポイント! パートナーとの共同作業

みなさんこんにちは。 国際的おいしいコミュニケーション 愛育料理研究家のFiona. Sです。 今月もあなたのラブ・ライフがより味わい深くなる秘訣、ご紹介いたしますね。

 

夏のブダペスト旅行はパートナーが所有するFlat(フラット:日本でいうマンション)に滞在していました。 こちらは休暇使用のため、しばらく訪問していないと埃っぽくなってしまうので“要大掃除”となります。 快適な滞在のためにはこの“大掃除”を自分たちでする必要があります。 彼は私よりもとっても“キチンとさん“なので、掃除、洗濯、料理(簡単なもの)は全部こなせちゃう人です。 私はというとお掃除だけが苦手・・・(汗)。 これは彼とお付き合いを始めた当初から彼にお伝えしておりまして(笑)、彼はそれを重々承知しています。 だから、彼はお掃除を私に押し付けない(ありがたいことです)。 とはいうものの、広いフラットのお掃除を彼1人だけにお願いするはどうかと思い、私もできる限りのお掃除ヘルプをすることにしました。

 

滞在中の朝、私よりも早く起きて何やらゴソゴソと棚から出している音がしました。 何かと思って様子を見に行くと、バケツだのモップだのスポンジだの掃除道具を出している彼の姿がありました。

彼「あれ? 起こしちゃった? まだ寝てていいよ~♪」

私「ねぇ、ねぇ、私もお掃除一緒にするわ♪ お手伝いできることあるかな?」

彼「すごく埃っぽくなっちゃうし、大がかりだよ? 大丈夫?」

私「どうしたらいいかインストラクションもらえば大丈夫~♪」

彼「じゃぁ、コーヒー入れてあげるから、その間僕のTシャツと短パンに着替えてお掃除OKの格好にしてくれる? メイクもしなくていいからね♪」

ということで、彼のTシャツと短パン姿の私にモーニングコーヒーがサーブされた後、「Let’s お掃除!」となりました。

「Fiona、僕がバスタブとかトイレを全部掃除しちゃうから、その間順番に掃除機をかけてくれないかな? その後に僕がモップ掛けするからね。」というインストラクションがあったので「ラジャー‼」と返事良く黙々と掃除機をかけていきました。 こんな大掃除は久しぶりのFionaさん。 どうなることかと思いましたが(笑)、一度スイッチが入るとどんどんお掃除モードに入っていきました。 その後もソファーや棚、テーブルを拭いたりして2人して大お掃除大会となりました。

このお掃除大会、半日かかりました! でもすべての進み方がスムーズで、そして効率よくはこんでいったので「なんでかしら?」とよくよく考えてみると・・・“分業制”でした。

「僕は●●するね。」 「私は●●するわ。」

が上手く役割分担され分業化することでスイスイとお掃除が進んでいったのでした。 そして、キチンとさんの彼は軽いアドバイスはくれましたが、それ以外私の掃除の仕方に何一つ注文をつけませんでしたし、私も彼のやり方に意見をしませんでした(する必要が無かったので・笑)。

そして、誇れまみれの2人のおなかがグーっとなりはじめた頃に、フラットはピッカピカに大変身したのでした♪

「さてと、お掃除手伝ってくれたご褒美にランチご馳走します!」と彼からオファーが!

「彼は私のツボ、良く知ってるわ~!」と感心してしまいました(笑) もちろん喜んでお受けしましたよ。

 

こういった共同作業をうまく進めるコツは、“役割分担”と“相手を信じること”です。 そして、2人で目的を達成したら美味しいドリンクと食事で「がんばったよねぇ~!」とお互いをねぎらいましょうね。 お互いすがすがしい気持ちになりますよ!

 

是非次の共同作業で活用してみてくださいね♪

 

Have a tasty love 💛

Fiona xoxo