2017/02/28 自分の好みを相手に伝える
みなさんこんにちは。 国際的おいしいコミュニケーション 愛育料理研究家のFiona. Sです。
今月もあなたのラブ・ライフがより味わい深くなる秘訣、ご紹介いたしますね。
リレーションシップを築くうえでお相手を「よく観察して知ること」が大事なポイントであることは以前のコラムでお伝えいたしました。 もうひとつ大切なポイントは、「自分の好みを相手に伝え知ってもらう」です。
これがなかなかできていない方が多く、恋愛の成功体験を持っていない方は特に“相手に合わせよう“、”相手から嫌われないようにしよう“と強く思うあまり、自分を二の次にして相手の事ばかり中心に物事を考えてしまう傾向があります。
どんな人とのリレーションシップでも言えることですが、両者が理解し合った関係とそうでない関係ではリレーションシップの質が全く違ってきます。 パートナーシップとなると友達以上の関係、血の繋がっていない他人との恋人・夫婦・家族関係となるわけでるから、お相手を知ることだけでなく自分の事も十分知ってもらう必要があるわけです。
では、自分のどんなことを知ってもらうのでしょうか。
私の場合、もちろん食べ物、お酒、レストラン(笑)、そして色、音楽、休日や一日の過ごし方、笑いのポイント、スポーツ、仕事、趣味、エンターテイメント、旅行のスタイル、ファッション、住居、睡眠、コミュニケーション方法、愛情表現、幸せと感じること、生理的に受け付けないもの、美しいと感じること、好きな香り・・・・という内容です。
お相手(特に男性)は、自分の特別な人に喜んでもらいたいと思っているものです。 ただ、あなたの事を知らないと“どうすれば喜んでもらえるのか“がわからない・・・。よかれと思ってやったことが、あなたにとっては”的外れ“だったり”理解不能“になってしまうのです。 なので、日々のコミュニケーションで自分の好みをお相手に少しずつ伝えてあげると、(1回で頭に入るかどうかは別として)記憶されていき、いざという時に思い出すことができるのです。
「あなた、私の事なにもわかっていないじゃない!」という前に、自分の事を日々お相手に自然に伝えているのかどうか、知ってもらうことをしているのかどうか考えてみてください。
あなたはお相手とのコミュニケーションで、自分の好みを伝えていますか?
Have a tasty love ♥
Fiona xoxo