2015/9/15 ホームパーティーが成功する秘訣
みなさんこんにちは。 国際的女神ism 愛育料理研究家、ラブ&キャリア・トレーナーのフィオナです。
今月もあなたのラブ・ライフがより味わい深くなる秘訣、ご紹介いたしますね。
親しい友人を自宅に招いて手軽にホームパーティーをする習慣は、 日本でも定着してきていますよね。
海外で生活をしていた時は、週末に友人カップルのホームパーティーに招かれて 楽しいひと時を過ごすことが多くありました。 こじんまりとした少数規模のパーティーから、 人が常に出はいりしている数十人規模のパーティーまでいろいろです。
主催するカップルの個性とおもてなしスピリットが詰まったパーティー。 交際中のカップル、夫婦関係のカップルがお互いの親しい友人をおもてなしする場、 そしてその場で2人の共同表現をする場を作るのはとても素敵だと私は思います。
ホームパーティーを開く理由はなんでもいいのです。お花見、暑気払い、花火大会、 特定の料理や珍しい食材を楽しむ、引っ越し・・・などなど、探せばいろいろありますよね。
そして、テーマ、目的と規模に合わせたおもてなし方法を2人でアイディアを出し合って決めましょう! どんなお料理でおもてなしをするのか、どんなドリンクを合わせるのか、ゲストの好みは、 2人の愛情をゲストに対してどのように表現するか・・・。 考えただけでワクワクしませんか?
例えば、カナダ人の彼と日本人の彼女の“餃子好き“カップルは「餃子」パーティーを開きました。 2人で数種類の特性餃子をた~くさん下準備して、ゲストが集まったタイミングで餃子をせっせとフライパンで焼きだすのです。
焼けたら大皿にド~ンと盛り付けて、事前に用意してあった餃子のタレを取り回し、みんな一斉にアツアツの餃子を食べる~(笑)。
食べ終わったら次の焼き作業が始まります。 食前のドリンクとスナック(ポテトチップスとプリッツェル)をボールに山盛りに入れたもの、 餃子、ビール、ソフトドリンク、ゲストが持ち寄ったデザート(フルーツとケーキ類、)と紅茶 というシンプルな構成ながらも、数種類の餃子をトコトン楽しむパーティー。 記憶に残るホームパーティーでしたよ!
また、とある40代のカナダ人カップルは、新築のお宅のお庭でBBQパーティーを夏に開催! 自家製&特性BBQソースでTボーンステーキ、ソーセージ、サーモンを焼き、 シンプルに塩コショウしたトウモロコシ、ジャガイモなどなど・・・、ダイナミックなBBQ料理でおもてなししていました。
最後の締めは、奥様特製のアップルパイのアイスクリーム添え! 甘さ控えめの上品なアップルパイに感激~でした。
そして私が5年以上お世話になったカナダ人ホストファミリーは、 夏恒例のBBQホームパーティーのメニューに私の“カリフォルニアロール”を入れてくれました。 「フィオナの日本食文化をゲストに紹介したいの!」って(笑)。
みなさんご存知の通りカリフォルニアロールは日本で生み出された料理ではないのですが、 本格的な生魚を使ったお寿司を振舞うより、 当時すでに社会的認知度が高かったカリフォルニアロールだと 沢山のゲストに受け入れられやすいし、場の雰囲気がポジティブになるのですよね。
みんなに楽しんでもらうためのメニュー選びと、私の日本色を組み込んだメニュー構成に、 ホストファミリーのゲストと私への愛を強く感じました! 私とホストマザーが作った大皿2皿分のカリフォルニアロールは大好評で、 あっという間にゲストに食べつくされていました!(喜)
いろいろなホームパーティーに招待されましたが、 カップルがパーティーを成功させるポイントがいくつかあるんです。 それは・・・
・2人が疲れないメニュー構成にする(準備に長時間かかる料理ばかりにしない) ・2人の個性、得意分野が表現できるポイントを作る(お酒、お料理のジャンル、シグネチャー料理など) ・2人のゲストへの愛情が表現されるものを取り入れる(お料理内容、食器、テーブルセッティング、お土産など)
あなたの愛するお相手と一緒に親しい方々をおもてなしするホームパーティー。是非トライしてみてくださいね!
そして、このおもてなしパーティーイベントを通し2人の愛をさらに育てるだけでなく、 2人が育てている愛を自分達らしく皆さんに表現しましょう!
今月ご紹介するレシピはパーティ料理にあると華やかになり、 作り置きができる一品『あま~い手作りドライトマト』です。 このおいしさを知ってしまったら、他のドライトマト食べられませ~ん!(笑)
Have a tasty love ♥
Fiona xoxo
『あま~い手作りドライトマト』(2人分)
【材料】
ミニトマト ⇒ 10個
EXVオリーブオイル ⇒ 適量
ローズマリー ⇒ 1/2本
にんにく ⇒ 薄くスライスしたもの4枚
1) ミニトマトを1/2にカットする。このときヘタから縦にナイフを入れるのではなく、 ヘタ側とトマトの頭の部分が分かれるように横にナイフを入れてカットする。
2) カットしたトマトを切り口がなるように上にしてオーブン用鉄板に並べる。
3) 110℃のオーブンで120分、上段で水分を飛ばしていく。
4) オーブンから取り出し余熱がとれたら、保存用容器の底にトマトを並べていく。 1段目ができたらEXVオリーブオイルをトマトがひたひたになるくらいに注ぎ、 スライスしたにんにくを2枚並べる。1/2にカットしたローズマリーも並べる。 2段目をつくるときはクッキングシートを1枚敷いて、その上にドライトマトを並べていく。 EXVオリーブオイル、にんにく、ローズマリーは1段目と同じようにする。
1週間ほど涼しいところで保存可能です。必要に応じて取り出して使います。
Fiona S.『国際的女神ism』ラブ&キャリア・トレーナー/愛育料理研究家
自らの長い海外生活経験と沢山の文化から学んだことをベースに”国際的幸せな女性の在り方”を「愛・仕事・生き方・食」を通してご紹介しています。 自分のハートにふれた魅力的エッセンスを、自身のライフスタイルそしてライフクリエイション(人生創造)に取り入れています。 ・一般財団法人生涯学習開発財団認定 キャリア診断士・キャリアトレーナー ・ウーマン魅力学®トレーナー認定講師 ・ハーモニーハート主催 ハーモナイズドメソッド・ベーシック講座修了 ・ウーマン魅力学®トレーナー育成講座修了ほか